■愛子内親王‥
◆東京都出身
◆2001年12月1日生
◆第126代天皇陛下(徳仁)の第1皇子・長女
■略歴
父は第126代天皇(徳仁)、母は皇后(雅子)、天皇の第1皇女子として、2001年12月1日に生まれた。
12月7日、当時の第125代天皇(明仁)から「愛子」と命名され、「敬宮(としのみや)」の称号を受けた。
命名と称号決定の際は、当時の皇太子(後の天皇・徳仁)と雅子皇太子妃の意向が尊重された。
由来は「人を愛する者は人恒に之を愛し、人を敬ふ者は人恒に之を敬ふ」(孟子)であった。
2006年、学習院幼稚園に入園する。
2008年、学習院初等科に進学する。
2014年、学習院中等科に進学する。
卒業文集に寄せた作文「世界の平和を願って」で平和への思いを綴る
修学旅行では広島を訪れ、原爆の悲劇を観て平和への思いを強くしたと思われる。
2017年3月、学習院中等科を卒業する際の卒業文集に寄せた作文では「世界の平和を願って」と題し「平和は、人任せにするのではなく、一人ひとりの思いや責任ある行動で築きあげていくものだから」などと綴り、多くの感動を呼んだ。
2017年4月、学習院女子高等科に入学する。
父が天皇陛下、母が皇后陛下となる
2019年(令和元年)5月1日、父である皇太子徳仁親王が天皇に即位し、母である皇太子妃雅子が皇后となる。
2020年3月、学習院女子高等科を卒業する。
2020年4月、学習院大学に入学する。
成年行事に叔母の黒田さんのティアラで臨む
2021年12月1日に成年となり、成年行事が行われた。
愛子内親王はティアラを新調せず、叔母に当たる黒田清子さんのティアラを借用し成年行事に臨んだ。