高山善廣の回復を願うコメント
高山善廣が2017年5月4日のDDTの試合で負った負傷の回復が厳しい状況にあり、鈴木みのるが協力を呼びかけた。その後、続々と応援コメントが寄せられた。
高山善廣のコメント
「この度は私、高山善廣を支援していただく会を発足していただき、また、その発表にお集まりいただきました皆さんに、感謝いたします。去る5月4日、試合中、頚椎を痛めてしまい首から下が全く動かず、また呼吸もできなくなってしまいました。首の手術を受けた後、心臓停止などのトラブルもあり、術後の経過が思わしくなく、なかなか皆さんにご報告できる状況にありませんでした。そんな私のために仲間たちが集まって、私のために色々とやってくれると聞き、感謝の気持ちしかありません。みなさん、どうもありがとうございます。私もどんどんアイデアを出していこうと思っております。リハビリ頑張りますので今後ともよろしくお願いします。 2017年9月1日 高山善廣」
【出典】http://www.ddtpro.com/etc/50380/
高山堂オフィシャルブログ
鈴木みのるのインスタグラム
▲鈴木みのるがインスタグラムに投稿した写真(IWGPベルトを持っているので2003年頃と思われる)
小橋建太のツイート
「三冠、GHC選手権では熱く激しく‼︎ 復帰戦では僕のパートナーに‼︎ 引退大会ではセミファイナル終了後、マイクで熱いメッセージ‼︎ みんなで高山選手を応援しよう‼︎ ガンバレ タカヤマ! ファイト タカヤマ! マケルナ タカヤマ!」
高田延彦のツイート
「高山善廣の大怪我、自身や家族の苦しい思いは事が大き過ぎて想像すら及ばない、我々にも受け止め難い現実だ。辛いよ、言葉が見つからない。今はとにかく一歩づつ回復する事を祈るしかない。まずは本日正式な情報公開を受けて榊原委員長と連絡を取り10月RIZIN福岡大会での募金箱設置を確認した。」
「高山!なにやってんだよ、必ず元気になってまた杯を交わすぞ、安生、田村、桜庭、ヤマケンらみんなでな、あの時みたいに、約束な。」
原田大輔
「高山さんのジャーマンに憧れ、NMCの時にはお世話になりました。 何も出来ていなかったから今こそ恩返しがしたいです。 皆様、御協力お願い致します。」
田中将斗
「高山さんには周年試合や、超花火大会に参加して頂いたり、対戦したり組んだりと、凄く勉強させて頂きました。 僕に出来る事は微力かもしれませんが、みなさんの力も加われば大きくなります。 どうかよろしくお願いします。」
丸藤 正道
「高山さん、リハビリ頑張ってくださいっ!みんなで応援してます!!」
コマンドボリショイ
「回復を心より祈り、PURE-Jも応援します!!」
中村あゆみ
「私からもお願いしますm(_ _)m皆さん是非よろしくお願いしますm(_ _)m拡散希望です!」
長州力
「もし自分に出来る事があれば」
「ご家族のご心配とご不安をお察しいたします。」
「昨日の会見でもそうであったように鈴木選手をはじめ色々な人たちが高山君のために動いでいます。」
「もし自分に出来る事があれば、協力をしたいと思います。」
蝶野正洋
「高山君は、先輩から後輩から、業界で信頼のある選手です。今も支援していこうという形が選手間の中で出てきましたので、是非回復を」
「彼は新日本のリングで、一度脳梗塞って言う形で長期の欠場をして、そこから復帰をして、本当に不屈の闘志を持っている人ですから、是非頑張ってもらいたい」
プロレスの事故防止の取り組みに言及
「使う側(団体)がそういうルールを作るしかないと思う。選手は多少のケガを押してでも、無理をしてでも、自分をアピールして出る。使う側が見極めて、規制を作らないと止めようがないと思う」
「(高山選手は)キャリア25年以上。そういう選手になると古傷があります。本人達もリングに上がる前は怖いんです。ただ、リングに上がったら、そういった制御がなくなっちゃうところがある。今回はリング上で起きた事故ですけど、業界全体、プロモートする側、使う側がルールっていうのをかけないと止まらないと思います」
前田日明(リングス)
「去る9月4日に行われました記者会見で、数々の格闘技・プロレスのリングで活躍された髙山善廣選手の怪我の状況が公表されました。頸髄完全損傷および変形性頚椎症という診断が下され、現在は首から下が動かないという状況のなか、厳しいリハビリを続けて怪我と闘っています。リングス代表・前田日明との縁もあり、格闘技界の仲間として、株式会社リングスは髙山選手を応援するとともに、そのご回復をお祈りいたします。株式会社リングス 代表取締役 前田日明」