ワールドオブスターダム調印式に林下詩美・ビープレストリーが出席
4月4日横浜武道館で行われるワールドオブスターダム選手権「林下詩美vsビープレストリー」の調印式が都内で行われた。
挑戦者のビープレストリーは、3月21日にウィルオスプレイに攻撃されたことについて言及した後、ベルト奪取に対する意欲を見せた。
ビープレストリー「レスリングはレスリング」
私が攻撃されたことに性差別的なコメントも見たけど、
あれはレスラー同士のこと。
何も関係ない。
レスリングはレスリング
詩美は桃や上谷を倒してきたけど、
私も彼女たちを倒している。
そして彼女たちがタイトルマッチにふさわしかったかと言えばバカげている。
もし詩美がストロングな王者だったら私を倒してみせればいい。
横浜では私が勝って、このベルトを家に持って帰る。
林下詩美がビープレストリーをいじる
チャンピオン林下詩美はビープレストリーをいじりつつ防衛に意欲を見せた。
「ショッパイ」しか言えないビーには「ゴメンナサイ」の日本語を教えてやりたい
私のベルトに勝手に触り、投げ・・・そんなヤツにベルトは譲りたくない
そういえばビー、あの日、オスプレイとなんかあったみたいですけど、オスカッターをされ・・・
まあそんなこと正直どうでもいいんですけど、2人の中でなにがあったかとかこれからのこととか、私には関係ない。
今のビーの全力を出してもらったうえで、私がこのベルトを防衛して、
誰が教えたか知らないけど「ショッパイ」しか言えないビーには「ゴメンナサイ」の日本語を教えてやりたいと思います。
林下詩美が試合順に不満
林下詩美は、4月4日のメインイベントが、自分のタイトルマッチではなくジュリアのタッグ選手権となったことに不満を示した。
林下詩美「ちょっとやさぐれそうな時期です」
どうなんですかね。
会社がジュリアを推してるのか知らないけど、この団体最高峰のベルトを持った林下詩美をぞんざいに扱うんですね、スターダムは。
ちょっとやさぐれそうな時期です。
ジェラシーもありますし悔しさもありますし、団体最高峰のベルトへの敬意が足りないんじゃないかなと思ってます。これはクレームです。
話題よりも尊重するべきものがあるんじゃないかな。
林下詩美が古賀稔彦さんに言及
林下詩美は、3月24日に亡くなった古賀稔彦さんに言及した。
林下詩美「柔道技を大事に、どんどん使っていきたい」
当時住んでいた小豆島に古賀さん率いるIPUの方々が来てくださって、合同練習させていただいたんです。
自分も直接指導してもらえる時間があって、古賀さんの娘さんとも手合わせしていただいたり。
柔道への熱がすごい方で、人として優しかったです。
指導も分かりやすかったですし、分かるまで教えていただいた。
これからもあの時の時間を無駄にせず、いろんな思いを背負って柔道技を大事に、どんどん使っていきたいと思います。
【出典】https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/stardom/2939481/
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