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2021.11.08=新日本-鷹木信悟「今回ばかりはちょっと特別な気持ちがある」「面白いよね、人生って」

新日本・1.4東京ドーム会見

2022年1月4日・東京ドーム大会の会見がオンラインで行われた。

2022年1月4日・東京ドーム
▼IWGP世界ヘビー級選手権
鷹木信悟【vs】オカダカズチカ

オカダカズチカのコメント

久しぶりに東京ドームのメインイベントに帰ってくることができました。
久しぶりと言っても、2020年以来ですかね。
いつものオカダ・カズチカだったら毎年のように立ってましたし、
2年ぶりだとしてもすごい久しぶりな感じがします。

今回はG1クライマックス覇者としてドームのメイン。
チャレンジャーですけど、
G1覇者としての矜持を持って、
しっかりと闘って、
チャンピオン対チャンピオン、
どちらが強いかっていうのを決めたいと思います。

    鷹木信悟のコメント

    いよいよ決まったなという感じ。
    1・4東京ドームといえば新日本にとっては間違いなく年間最大のイベント。

    いつも通りの鷹木信悟を貫くっていう精神があったけど、
    今回ばかりはちょっと特別な気持ちがある。
    いつも以上にテンションもモチベーションもコンディションもマックス以上に持っていきたいなと思う。

    ちょうど3年前。
    2018年の1・4は普通にチケット買って観に行っているんだよね。
    その時もメインはオカダで多分、ベルトを持って入場してね。
    内藤哲也に勝って防衛して。
    そういう記憶があるけど、面白いよね、人生って。
    ちょうど4年後に今度は俺がチャンピオンとして東京ドームのメインで最後に入場してくるっていうのは。
    でも、俺はまだ夢や野心もたくさんあるんで、
    まだ、まだ来年昇っていきたいと思うんでね。

    さっきからG1覇者って言うけど、G1のチャンピオンにプライドがあるんだったら、なんで4代目のIWGPヘビーのベルトを持ってきているのかなと理解ができない部分がある。
    G1覇者にプライドがあるんだったら、G1のトロフィーで良かったんじゃないのって俺は思うけど、
    これに関してははっきり言って新日も悪いよ。
    封印して新設したのがこのIWGP世界ヘビーベルトなのに、
    言ったもん勝ち、
    やったもん勝ち。

    だから、1・4でこのベルトをしっかり守った暁には、
    来年ちょうど新日本プロレスも設立50周年のいい節目じゃない?
    今、こうやってIWGP世界ヘビーとして動いているんだから、
    4代目のベルトをまた持ち出されたりしたら困るんで、
    IWGPの提唱者にお返しするっていうのがいいんじゃないの?

    俺はお会いしたことないから、あえて名前は出さないけど、
    多分、そんなの知らねえよって言われそうだけど、
    俺としてはそういう考えがあるから、
    その大人物の言葉を借りれば、「元気があれば何でもできる」
    まさにその通りじゃねえか。
    この元気ハツラツの象徴の俺が2022年の1・4東京ドームを暴れ狂って、
    きっちり、このIWGP世界ヘビー王座を守ってみせる。

    6月の王座決定戦では何か病み上がりだったみたいなことを言ってるみたいだからな。
    もう、今度はそういう言い訳ができない状態で来てくれ。
    最高の状態のオカダで来てくれ。
    あとはそれをたたきつぶすだけだから。

      新日本プロレス創設者

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