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2022.01.08=新日本-KENTAが棚橋弘至を激励・・棚橋弘至が次期挑戦者にSANADAを指名

棚橋弘至がUSヘビー奪還

1月5日、新日本プロレス・東京ドーム大会でUSヘビー級選手権が行われ、挑戦者の棚橋弘至がチャンピオンのKENTAに勝利し、新王者となった。

2022年1月5日・東京ドーム
★USヘビー級選手権・・ノーDQマッチ・・
○棚橋弘至・・
(22分40秒・ハイフライフロー)
×KENTA・・
※棚橋弘至が新王者・・

■棚橋弘至のコメント

うれしいとか、
悲しいとか、
悔しいとか、
何の感情も残ってないです。
ただ、ただ、
あるのは虚無感…。
虚しいだけ

なんで俺、
プロレスラーになったのかな。
プロレスラーである自分を誇りに思いたくて…。
ああ、ベルトは返ってきたけど、どこからスタートすればいいのか分からないです。

ああ、藤波さんが好きだったなあ。
武藤さんに憧れたな。
で、今、これか…。
ああ、レスリングやらなきゃ。
こってこての60分フルタイムドローのレスリングやりたいよ

    KENTAが棚橋弘至を激励

    ■KENTAのコメント
    悲しい事言うな。
    俺たちは覚悟を持ってプロレスリングやったじゃないか。
    今日のお前は最高だった。
    胸張ってくれ。

      棚橋弘至がSANADAを挑戦者に指名

      USヘビー級新チャンピオン棚橋弘至が、SANADAのプロレスを評価し、次期挑戦者に指名した。

      ■棚橋弘至のコメント
      アイコンとしてプロレスを広めるためには
      飛んだり、アピールしたり、派手な技をやって、
      分かりやすいほうが知ってもらうキッカケになるのかなと。
      追い求めているものより、
      捨ててきたことのほうが多いんです。

      でも、SANADAはそこをうまくミックスできてるんですね。

      あの試合と対極の試合を1回やることで、USヘビーのイメージをよりフレキシブルにしたいんです。
      こういう路線なんだとイメージを固めるのは今は違うなと。
      道具を使ったノーDQルールと、己の肉体とプロレスの技術を駆使した緻密な戦いは対極にあると思うので。
      それで1回魂を浄化しようかと。
      これは完全に王者からの逆指名ですよ。

      コロナ禍で行き来ができないなら、日本代表決定戦をやっていけばいいんじゃないかと。
      米国との行き来がより活発になった時に日本代表として乗り込むことがUS王者の役目だと思うので

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