■オカダカズチカがG1クライマックス優勝(2年連続4回目)
2022年8月18日、G1クライマックス決勝戦が行われ、Aブロック1位のオカダカズチカが、Dブロック1位のウィルオスプレイに勝利し、2年連続4回目の優勝を達成した。
2022年8月18日・東京・日本武道館
★G1クライマックス決勝戦・・
○オカダカズチカ・・
(33分53秒・レインメーカー)
×ウィルオスプレイ・・
※オカダカズチカが2年連続4回目の優勝・・
オカダは、「G1の価値」に言及し、例年行われている「1.4権利証システム」に対する問題点を指摘した。
■オカダカズチカのコメント「G1の価値とは?」(概要・趣意)
G1の扱いに疑問
G1クライマックスに11回出てますけれども、今年のG1は本当に過酷でした。
去年と今年G1を2連覇しましたが、去年G1優勝したとき、G1クライマックスの価値って、これで良いのかなと思いました。
G1優勝して、権利証守って・・・G1の価値って、そんなものじゃないでしょう。
G1チャンピオンは1年に1回しか出てこない最強王者
G1クライマックスって、IWGPみたいに、何回もチャンピオンが変わるベルトの戦いじゃないのです。
1年に1人しか出てこない「最強」を決める大会です。
ところが、G1終わったら、IWGP世界ヘビー級の次のような扱いをされるというのは、このG1クライマックスを否定しているとしか感じられません。
G1クライマックスの価値を上げる
だから、僕は、このG1クライマックスの価値を上げます。
2023年1月4日東京ドームのメインイベントは「IWGP世界ヘビー級チャンピオン【vs】G1チャンピオン・オカダカズチカ」で良いでしょう。
それだけのものをG1全選手がやってきて、熱い戦いに繋がったと思っています。
僕は自信をもって、1.4東京ドームに挑戦させていただきたいと思っています。
新日本プロレスは、俺(オカダ)の言うことはよく聞いてくれると、内藤さんが言ってましたので、検討のほどよろしくお願いします。
東京ドームを超満員にする
「2023年1月4日・東京ドーム」を超満員にするために、50周年の下半期は頑張って、プロレス知らない人が僕のプロレスを通して好きになってくれるように、この会場のみんながプロレスをもっと好きになってくれるように、「新日本プロレスのオカダカズチカ」がまだまだプロレス界を盛り上げていきますのでよろしくお願いします。
- Okada Kazuchika[オカダカズチカ]■オカダカズチカ‥ ▼愛知県安城市出身 ▼1987年11月8日生 ▼191cm107kg ▼闘龍門→新日本
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