宇宙人から見た地球・・第4話:地球の中の平和な場所

遠い星からやってきた宇宙人が、
地球に高度な文明があると判断し
地球人の調査を行っていた。
異星人である地球人との交流をすることが
有益なのかどうかを判断するための
情報が必要であった。
地球人の「文明のレベル」を、
様々な角度から調査し、分析を試みていた。

司令長官
「地球人の詳細調査を行う場所を選定する。
なるべく平和なところから検討せよ」
参謀長
「地球人は、古代から戦争をしています。
16世紀から植民地拡大の戦争、
1914年から第1次世界大戦、
1939年から第2次世界大戦、
その他にも、いつもどこかで戦争をしています」

司令長官
「長い間戦争をしていない国はないか」
参謀長
「人口1億人以上の国の中では、
1945年以降、対外戦争をしていないのは、
日本とメキシコだけです。
メキシコは軍事行動を伴う
国内紛争が何度かありました。
日本は、軍事行動を伴う
国内紛争は一度もありません」

司令長官
「日本も愚かな地球人の
一員であるから、
どうせ日本も
愚かな国であろう。
しかし、長い間、
戦争をしていないこと
は認めてやろう」
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