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▽2018.11.30・新日本・東京[17]内藤哲也が今日から欠場・新日本プロレスは「ファン目線」を忘れ「暗黒時代」に逆戻りか?

▽2018.11.30・新日本・後楽園ホール=1,665人・・☆内藤哲也○トーアヘナーレ(サモアンドロップ)○チャッキーT(トルネードクラッチ)○ジュースロビンソン(パルプフリクション)○鈴木みのる(ゴッチ式パイルドライバー)○ランスアーチャー(キラーボム)○石井智宏(垂直落下式ブレーンバスター)○タンガロア(スーパーパワーボム)○石森太二(ブラディークロス)【凡例】☆話題賞○勝者(技)

試合結果

▽2018.11.30・新日本・後楽園ホール=1,665人・・

▼ワールドタッグリーグ
○トーアヘナーレ
真壁刀義
(3勝5敗=6点)
--vs--
×海野翔太
吉田綾斗
(0勝8敗=0点)
--8分04秒
-サモアンドロップ

▼ワールドタッグリーグ
中西学
×永田裕志
(1勝7敗=2点)
--vs--
○チャッキーT
バレッタ
(5勝3敗=10点)
--7分20秒
-トルネードクラッチ

▼ワールドタッグリーグ
×小島聡
天山広吉
(3勝5敗=6点)
--vs--
デビッドフィンレー
○ジュースロビンソン
(5勝3敗=10点)
--8分07秒
-パルプフリクション

▼ワールドタッグリーグ
×高橋裕二郎
ハングマンペイジ
(3勝5敗=6点)
--vs--
飯塚高史
○鈴木みのる
(4勝4敗=8点)
--10分42秒
-ゴッチ式パイルドライバー

▼ワールドタッグリーグ
デイビーボーイスミスジュニア
○ランスアーチャー
(5勝3敗=10点)
--vs--
×タイチ
ザックセイバージュニア
(5勝3敗=10点)
--11分01秒
-キラーボム

▼ワールドタッグリーグ
ジェフコブ
×マイケルエルガン
(4勝4敗=8点)
--vs--
矢野通
○石井智宏
(6勝2敗=12点)
--13分58秒
-垂直落下式ブレーンバスター

▼ワールドタッグリーグ
×SANADA
EVIL
(6勝2敗=12点)
--vs--
○タンガロア
タマトンガ
(6勝2敗=12点)
--17分21秒
-スーパーパワーボム

▼8人タッグマッチ
×ロッキーロメロ
KUSHIDA
オカダカズチカ
棚橋弘至
--vs--
外道
○石森太二
バッドラックファレ
ジェイホワイト
--16分36秒
-ブラディークロス

※公式サイトから抜粋引用

☆話題賞=内藤哲也

内藤哲也が本日から欠場・ファンのガッカリ感を代弁

内藤哲也は、自分を本日から欠場とした新日本プロレスに苦言を呈し、内藤哲也の出場を楽しみに集まったファンのガッカリ感を代弁した。

「今シリーズだって、公式戦を押しのけて俺の試合がメインを務めることがほとんどだったわけで。それがいいこととは思えないけど、俺は任されたメインイベンターの役割は“プロフェッショナル”として果たしたつもりですよ。いったい新日本は明日からどうやって・・・」

ジェリコからのベルト奪還を決意

「あのベルトを引っぺがしたら、ジェリコもデカイ顔できなくなるだろうしね。お客さまもシリーズフル参戦する内藤の姿を見られるようになり…何より俺自身が全ての大会で試合をしたいわけですよ。今回ばかりは責任取らせてもらいますよ」

新日本プロレスのヘンテコな方針のせいで不出場

内藤哲也の1.4東京ドームの相手はクリス・ジェリコだが、クリス・ジェリコはたまにしか試合に出ないため、前哨戦が組まれない。

また、新日本プロレスは、「1.4東京ドームの出場が決まっている選手はワールドタッグリーグ不参加」というわけのわからないヘンテコな方針であるため、内藤哲也は「ワールドタッグリーグ」にエントリーされず、しかもワールドタッグリーグの試合が多くなる今日以降の興行は不出場となった。

「プロレスラーとはどうあるべきか」内藤哲也と新日本プロレスとは大きな差がある

内藤哲也は「プロレスラーとはどうあるべきか」を常に考えている。新日本プロレスの試合に全試合出場し、毎試合ファンを徹底的に楽しませるのがプロレスラーのあるべき姿であるという意識が強い。

「プロレスラーとはどうあるべきか」を常に考えている内藤哲也と、ファンの期待に反したヘンテコな方針を打ち出す新日本プロレスとは、プロレスラーのあり方に対する意識に大きな差がある。

このままでは暗黒時代に戻る可能性がある

「ワールドタッグリーグ優勝チームは最強チームじゃないのか?」
「会場人気NO.1の内藤哲也を欠場させてファンをがっかりさせているのではないか?」
「今の新日本プロレスは観客動員が圧倒的1位だが、プロレスのあり方は1位か?」

このような疑問を真剣に考えないと、新日本プロレスはまた暗黒時代に逆戻りする可能性がある。

新日本プロレスは「ファン目線」に立ち返ることで復活したのではなかったか?今の新日本プロレスは「ファン目線」を忘れていないか?真剣に考える必要があるだろう。

ワールドタッグリーグ星取表

 


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