■高山善廣‥
◆東京都墨田区出身
◆1966年9月19日生
◆196cm125kg
◆東海大学→休学→旧UWF→東海大学(卒業)→一般職→UWFインター→キングダム→フリー→全日本→NOAH→高山堂
略歴
東海大学在学中、休学して旧UWFの入団テストに合格するが、怪我でプロレスラーを断念する。大学卒業後、一時期サラリーマンをやった後、UWFインターナショナルに入門した。
1992年6月、プロレスデビューする。
1995年、安生洋二、山本健一とゴールデンカップスを結成する。
1995年12月、キングダムに移籍する。
全日本プロレスに移籍、NOAH旗揚げに参加、その後フリー、プロレスと格闘技の両方に出る。
1997年、フリーとなり全日本プロレスに参戦する。
1998年11月、大森隆男と組み、「NO FEAR」を結成する。(その後、浅子覚が加入)世界タッグ・アジアタッグ同時戴冠を達成する。
1999年5月、全日本プロレスに入団する。
2000年、旗揚げしたNOAHの旗揚げに参加する。
2001年、NOAH以外にPRIDEにも出場するようになり、フリーとなる(個人事務所=高山堂)。
ドンフライとノーガードの壮絶な殴り合いで大ブレイク
2001年6月23日、PRIDEでドンフライと対戦し、総合格闘技ではありえないノーガードの殴り合いをし、大ブレイクした。これにより、プロレスファンと格闘技ファンの両方で有名となった。
GHCとIWGPを獲得・プロレス大賞MVP
2002年9月7日、GHCヘビー級王座を獲得する。
2002年12月31日、「INOKI BOM-BA-YE」に出場しボブサップと対戦し玉砕する。
2003年5月2日、IWGPヘビー級王座を獲得する。
2003年12月、プロレス大賞MVPを獲得する。
2004年2月、鈴木みのると組み、IWGPタッグ王座を獲得する。
脳梗塞を発症、約2年で復帰
2004年8月8日、G1クライマックスの試合後、脳梗塞を発症し長期欠場する。
2006年7月16日、NOAHの試合で復帰する。
2007年12月2日、NOAHで小橋健太と初タッグを結成する。
三冠を獲得し、「IWGP・三冠・GHC」獲得達成
2009年3月14日、グレートムタに勝利し、三冠ヘビー級王座を獲得する。これで「IWGP・三冠・GHC」獲得達成となった。
2011年1月4日、杉浦貴と組み、オカダカズチカ・後藤洋央紀と対戦し、エベレストジャーマンでオカダに勝利する。
2016年、DDTに参戦する。
2017年4月、男色ディーノと組み、KO-Dタッグ王座を獲得する。
2017年5月4日、DDTの試合中に頭部を強打し、頸髄損傷および変形性頚椎症と診断され長期欠場している。鈴木みのるが中心となり、高山の復帰を支援するための活動が行われている。
獲得したタイトル
- プロレス大賞MVP(2003年)
IWGPヘビー級王座
NWFヘビー級王座
IWGPタッグ王座
三冠ヘビー級王座
世界タッグ王座
アジアタッグ王座
GHCヘビー級王座
GHCタッグ王座
グローバル・タッグ・リーグ戦優勝(2010年・2013年)
グローバル・リーグ戦優勝(2010年)
NWAインターコンチネンタルタッグ王座
世界6人タッグ王座
KO-Dタッグ王座