6.30後楽園で三冠ヘビー級選手権に挑むヨシタツがチャンピオンの宮原健斗を絞め落とした。
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三冠次期挑戦者ヨシタツが宮原健斗を撃破・青木篤志10カウント後に秋山が叱咤激励
青木篤志さん追悼セレモニー
全試合終了後、6月3日に交通事故で死去した青木篤志さんの追悼セレモニーが行われた。タッグパートナーだった佐藤光留が遺影を持ち、10カウントが鳴らされた。
この日、6月18日は世界ジュニアヘビー級チャンピオンの青木篤志さんに佐藤光留が挑戦するはずであった。この日、佐藤はメインイベントで岡田佑介と対戦し、捕獲式腕ひしぎ逆十字固めで勝利した。その後、佐藤は号泣し青木さんへの気持ちを表した。
佐藤光留
青木さんがいるはずだったリングに立ったら、本当に寂しいよ! 青木さん! 青木さん! 青木さん!
秋山準
今日の試合もどこかで見てくれていたと思う。これからは前を向いていかないと…
ヨシタツが宮原健斗を撃破
第5試合で行われたタッグマッチで、ヨシタツが宮原健斗をヨシタツ幻想で絞め落とした。
ヨシタツは、6月30日後楽園ホールで行われる三冠ヘビー級選手権で、チャンピオンの宮原健斗に挑戦することが決まっている。
ヨシタツは、コロナ・プレミア・インターコンチネンタル王座とGAORA TV王座を保持しており、三冠を獲ると5冠王となる。
ヨシタツ
今日でやっとヨシタツ の前人未到のシングル五冠が真実味を帯びてきたことをみなさん感じてくれたと思う。
健斗は大切なタッグパートナー。でも頂点に立てるのは一人。6/30は敬意を持って叩き潰させてもらう。
新しい全日本プロレスの風景を全日本プロレスのファンの方たちとヨシアーミーに見せる。
秋山準がヨシタツを叱咤激励
ヨシタツ
さっきから寝られないんです。今日のセレモニーが頭から離れなくて。リングサイドからエボリューションの面々を見てて、こう思った。この人たちは前に進んでると。
なのに、彼らより付き合いの短い、浅い俺が、まだ「何この光景?青木篤志の10カウントって何なん?」「何で青木がリングに立ってないのにあんな紙テープが舞ってる?」って感じでまだ現実として受け入れられていないんです。一番つらいはずのエボリューションが前向いてんのに俺はまだ下を向いてる。
下を向いてるって言うか、下すら向けてない。目を逸らしてる。あのセレモニー中の、俺のついていけてない感は半端なかった。よくわかってないのが現実。でも受け入れないといけないのも現実。まだ整理がつかない。ってか整理したくない。
秋山準
三冠に挑戦する人間が何を言ってんだ!前を向け! 今やるべき事に最善を尽くせ。
ヨシタツ
そうですね。今、青木選手に言われてるかと思いました。
【出典】https://twitter.com/YoshiTatsuIsm
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