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2020.06.03・巨人軍の坂本勇人・大城卓三がPCR検査「微陽性」無症状で既に回復し抗体あり・味覚異常なし・夜の外出なし


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巨人軍の坂本勇人・大城卓三がPCR検査「微陽性」

巨人軍の坂本勇人選手と大城卓三選手が、新型コロナウィルスに感染したことがわかった。

日本プロ野球・巨人軍は、6月3日午後2時から東京ドームで実施予定だった西武ライオンズとの練習試合を中止すると発表した。

また、坂本勇人と大城卓三の2名がPCR検査で陽性反応が出たことを公表した。

巨人は選手スタッフの希望者全員に抗体検査を実施

巨人球団は、全91選手や首脳陣、スタッフら総勢約220人のうち、希望者全員について新型コロナウイルスの抗体検査を実施した。

その結果、選手やスタッフ計4人について、新型コロナウイルスの感染後に回復したことを示す「IgG抗体」が確認された。その4人について、2日の夕方にPCR検査を実施したところ、3日午前に坂本、大城の2名について陽性判定の連絡があり、管轄の保健所に連絡した。

感染後に既に回復しかなりの時間が経過

2人の新型コロナウイルス遺伝子量(CT値)は微量であり、正常値ぎりぎりの「微陽性」にあたる。また、回復を示す「IgG抗体」を持っていることが判明した。専門家の見解によると、2人とも感染から回復した後に、かなりの時間が経過していると考えられる。

PCR検査により陰性確認後にチームに合流予定

2人は入院し、4日以降に保健所の指導に従い、連日PCR検査を実施する。その結果、陰性が確認でき次第、チームに合流する予定である。

濃厚接触者の確認中、2人とも夜の外出は無し

2人とも、体調には問題なく、味覚嗅覚の異常も感じていない。2人とも、前日の練習試合に出場していた。

2週間前にさかのぼり行動確認をしたが、坂本勇人は友人と昼食をとった以外、大城卓三はチームメートと夕食をとった以外、外食も夜の外出も一切していないという。

2人との濃厚接触者は保健所が特定作業中である。巨人球団としては「1メートル以内で15分以上会話をした」者を中心に26名について3日にPCR検査を実施した。これ以外の1軍メンバー、スタッフなどについては4日にPCR検査を実施するという。


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