◆1961年3月7日生
◆神戸大→松下政経塾→アメリカ勤務→日本経済短期大学助手→テレビ番組キャスター→衆議院議員→新進党→自民党→内閣府特命担当大臣→自民党政調会長→総務大臣
略歴
1984年、神戸大学卒業後、松下政経塾に入る。
1987年、渡米し、民主党下院議員・パトリシアシュローダー氏の個人事務所で勤務する。
1989年、帰国し、日本経済短期大学(現:亜細亜大学短期大学部)助手となる。
1990年、フジテレビの朝の情報番組「朝だ!どうなる?」のメインキャスターを務める。
1992年、関西ハイビジョンコンソーシアムを設立し会長を務める。
政治家となる
1993年、衆議院議員総選挙に無所属で出馬し当選する。
1994年、自由党の結党に参加する。その後、自由改革連合に参加し、新進党に合流する。
1996年、衆議院議員総選挙で新進党公認として出馬し再選される。
自民党に移る
1996年、小沢一郎党首の政策に反対し、新進党を離党し、自民党に入党する。
2000年、衆議院議員選挙で3度目の当選を果たす。
2003年、衆議院議員選挙で落選する。
2004年、山本拓氏と結婚する。
小泉政権の刺客となり国政復帰に成功
2005年、小泉首相が郵政民営化の是非を国民に問うため解散して行われた衆議院議員選挙では、郵政民営化に反対して離党した滝実氏の刺客として奈良2区に鞍替えして出馬し、滝氏に勝ち、4選を果たし国政に復帰した。(滝氏は比例復活で当選)
大臣・副大臣として数々の政策実施を担当
2006年、安倍内閣で内閣府特命担当大臣となる。
2009年、奈良2区で滝実氏にリベンジされ選挙区で敗れるが、比例区復活当選で5選を果たす。
2012年12月、衆議院選挙で6選を果たし、選挙後の人事で女性初の政調会長に就任した。
2014年9月、女性初の総務大臣に就任する。
2014年12月、衆議院選挙で7選を果たし、総務大臣に再任となった。
2017年6月、総務大臣の在任期間が歴代1位となる。最終的に在任期間は1,066日となった。
2017年7月、山本拓氏と離婚する。
2018年10月、女性初の衆議院議員運営委員長に就任する。
2019年9月、再び総務大臣に就任する。
総裁選に出馬表明
2021年8月、9月に予定されている自民党総裁選へ立候補する意欲を表明した。理由としては「安部前総理に再登板を要請していたが断られたので自分がやってやろうという気になった」と述べている。