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2020.09.30・杉田水脈氏の恩人・安倍晋三氏を傷付けた発言「子供を造らないので生産性が無い」安倍氏「私の夫婦も残念ながら・・・」




杉田水脈氏がまた差別発言「女性はいくらでもウソをつける」

杉田氏は、性暴力被害者のための「ワンストップ支援センター」の事業について、民間委託主導ではなく警察が積極的に関与するべきと、朝日新聞デジタルなどの紙上で主張した。

その際に「女性はいくらでもウソをつけますから」と被害者が虚偽申告しているかのように発言した。

本人はこの発言を否定しているが、出席した複数の関係者が証言しているという。

 

杉田氏は「日本維新の会」から「次世代の党」を経て自民党に入党「比例1位」

杉田氏は、2012年に日本維新の会から衆議院議員選挙に出馬し初当選した。

2014年には、次世代の党から出馬し落選している。

2017年、自民党の安倍晋三総裁と萩生田光一議員からの誘いと、ジャーナリストの櫻井よしこ氏の推薦により、自民党公認の候補者となった。

杉田氏は「比例中国ブロック」の候補者となり当選している。

 

自民党の方針と真逆の「LGBT差別発言」

2018年、「新潮45」8月号に「LGBTは子どもを作らない。つまり生産性がないのです」と寄稿した。

この発言により、国内・国外問わず、差別と闘っているあらゆる団体や著名人から多数の批判を受けた。

2018年、安倍晋三総裁は、杉田氏の「LGBT差別発言」について質問され以下のように述べている。

人権が尊重され、多様性が尊重される社会を目指すのは当然であり、政府・与党の方針でもある。

杉田氏の差別発言は、自民党の方針と真逆であることがわかる。

 

恩義のある安倍晋三夫妻を傷付けた発言「子供を造らないので生産性が無い」

2018年9月、安倍晋三氏はテレビ番組で、杉田氏の「子供を造らないので生産性が無い」という発言について語った。(趣意)

私の夫婦も残念ながら子宝に恵まれていません。
生産性がないと言うと、大変つらい思いに私も妻もなります。

同じ自民党ですので「もう辞めろ」ではなく、まだ若いから、注意をしながら、仕事をしてもらいたい。

恩義のある安倍晋三氏を傷付ける発言をした杉田氏を、安倍氏はかばい、注意を促し、今後の仕事ぶりに期待した。

子供がいない安倍晋三氏に「私の夫婦も残念ながら・・・」という、つらい話をさせてしまったことを、杉田氏はどのように思っているのであろうか。

その2年後、杉田氏はまた「女性はいくらでもウソをつける」と差別発言をしたことにより、安倍晋三氏を裏切ったことになるのではないか。


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