■ジェイホワイトがIWGP世界ヘビー級王座を獲得
2022年6月12日に行われたIWGP世界ヘビー級選手権で、挑戦者のジェイホワイトは、チャンピオンのオカダカズチカに勝利し、IWGP世界ヘビー級王座を獲得した。
2022年6月12日・大阪城ホール
★IWGP世界ヘビー級選手権・・
×オカダカズチカ・・
(36分04秒・ブレードランナー)
○ジェイホワイト・・
※ジェイホワイトが新王者
■ジェイホワイトはオカダカズチカの天敵である
「ジェイホワイトvsオカダカズチカ」の対戦成績を見ると、ジェイの4勝1敗であり、ジェイはオカダの天敵であることがわかる。
「ジェイホワイトvsオカダカズチカ」5試合の成績
2018年7月14日・大田区総合体育館・G1公式戦
×オカダカズチカ(25分36秒・ブレードランナー)○ジェイホワイト
2019年1月4日・東京ドーム・シングルマッチ
×オカダカズチカ(14分18秒・ブレードランナー)○ジェイホワイト
2019年4月6日・アメリカMSG・IWGPヘビー級選手権
○オカダカズチカ(32分33秒・レインメーカー)×ジェイホワイト
2020年9月27日・神戸ワールド記念ホール・G1公式戦
×オカダカズチカ(18分48秒・ブレードランナー)○ジェイホワイト
2022年6月12日・大阪城ホール・IWGP世界ヘビー級選手権
×オカダカズチカ(36分04秒・ブレードランナー)○ジェイホワイト
- Okada Kazuchika[オカダカズチカ]■オカダカズチカ‥ ▼愛知県安城市出身 ▼1987年11月8日生 ▼191cm107kg ▼闘龍門→新日本
- ジェイホワイト[ジェイホワイト](BULLET CLUB)★IWGP世界ヘビー級王者■ジェイホワイト‥ ◆ニュージーランド・オークランド出身 ◆1992年10月10日生 ◆186cm90kg ◆VPW→新日本
ジェイホワイトはオカダカズチカをコントロールしている
「ジェイvsオカダ」の試合は、だいたいパターンが一緒である。オカダがそろそろとどめを刺そうとしたところをブレードランナー一発で逆転負けを食らう。
ジェイホワイトは、ブレードランナー一発で勝てるという自信があり、オカダの技を受けながらも、とどめは刺されず、のらりくらりと受け流しながら、じーっとチャンスを待っている。
オカダが最後の仕上げをしようとしたところで、一発逆転のブレードランナーを出し、勝利を奪う。
オカダカズチカにとって深刻なところは、対戦成績が悪いだけではなく、ジェイホワイトに試合を完全に支配されていることである。
6月12日の試合では、試合の解説席にいる棚橋弘至の方を見ながらテキサスクローバーホールド(棚橋の得意技)をやり、試合終盤にはオカダの得意技であるレインメーカーを繰り出すほどの余裕があった。
■団体の情報
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