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真壁刀義が救われた言葉「強くなれば誰も文句言わない」




真壁刀義はなかなかブレイクしなかった

真壁刀義は1997年に新日本プロレスからデビューした。

同期入門の藤田和之が格闘技路線でブレイクしたが、真壁はなかなかブレイクしなかった。

同期や後輩が次々とブレイクしていく中、真壁は黙々と雑用係を務め、真面目にトレーニングに取り組んでいたが、理不尽な扱いを受けるような日々が何年も続いた。

真壁は、真面目に取り組んでいるのに評価されない期間が続き、何が正しいかわからない状態になっていたときもあった。

そのような状態の真壁にとって救いとなったのが、山本小鉄に言われた以下の言葉である。

「誰よりも強くなれ。誰よりも強くなったら、お前に対して誰も文句を言えなくなる」

真壁はこの言葉を聞き、気持ちがリセットされ、誰よりも強くなるために地獄に飛び込んでいくような気持ちになれたという。

真壁は、2005年にアキレス腱断裂で長期欠場したが、ブルーザーブロディのギミックで復活してブレイクし、ヒールとして徐々に存在感を増していった。

その後、G1クライマックス優勝、IWGPヘビー級ベルト戴冠を達成した。


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