略歴
1963年1月10日生、神奈川県平塚市で河野洋平の長男として生まれる。
1981年4月、慶応義塾大学に入学するが2ヶ月で退学し、渡米する。
1982年9月、ジョージタウン大学に入学する。その後、ポーランド中央計画統計大学に交換留学する。
1985年1月、ジョージタウン大学に復学し、12月に卒業する。
1986年、富士ゼロックスに入社する。
1993年、日本端子に転職する。
政治家となる
1996年、衆議院議員選挙に自民党公認で立候補し当選する。宮沢派(宅地会)に所属する。
1999年、河野グループ(大勇会)に移る。
2009年9月、自民党総裁選挙に出馬するが、谷垣禎一に敗れる。
2010年9月、行政改革・公務員制度改革担当大臣に就任する。
2017年8月、外務大臣となる。就任期間中に123の国・地域を訪問し、歴代最多であった。
2019年9月、防衛大臣となる。
2020年9月、菅義偉内閣で行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣、内閣府特命担当大臣となる。