2020.10.25・核兵器禁止条約が批准・2021年1月に発効・日本は不参加・実効性に課題
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); トップページ(サイトマップ) プロレスニュース 核兵器禁止条約が発効の条件「50か国批准」達成 核兵器の保有や使用を全面的に禁じる核兵器禁止条約(TPNW)が、2021年1月に発効することがわかった。 10月24日、中米のホンジュラスが批准したことにより、発効の条件となる「50カ国の批准」が達成された。 国連の常任理事国で核保有国であるアメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシアは参加していない。 日本は不参加・実効性に課題 アメリカの「核の傘」に守られている日本、カナダ、ドイツ、オーストラリア、韓国も参加していない。 世界の政治・経済を動かしている主要国は参加していないため、核兵器禁止条約の「実効性」に課題が残っている。 批准国 アルジェリア アンゴラ アンティグア・バーブーダ オーストリア バングラデシュ ベリーズ ベナン ボリビア ボツワナ ブラジル ブルネイ カーボベルデ カンボジア 中央アフリカ共和国 チリ コロンビア クック諸島 コモロ