前田光世の柔術がブラジルでグレイシー柔術となる
日本人の柔術家・前田光世は、1910年代、ブラジルで異種格闘技戦を行い連戦連勝を重ね、ブラジルの英雄となり、その後、ブラジルに定住した。
その後、ガスタオン・グレーシーから頼まれ、子供の一人であるカ―ロス・グレーシーに柔術を指導した。
その技術をカーロス・グレーシーと弟のエリオ・グレーシーが技術体系として確立させたのが「グレイシー柔術」である。
▲前田光世
前田光世からグレイシー一族に伝えられた精神
グレイシーに伝わる精神を表すものとして、前田光世が述べた言葉がある。
「ボクサーを拳闘というゲームの達人と言うならば許すが、世界一の格闘王というのは認めない」
エリオ・グレイシーに伝えられた精神
前田光世の精神は、エリオ・グレイシーに引き継がれている。
エリオ・グレイシーは、ボクシングのチャンピオンであったジョー・ルイスに公開挑戦状を出したことがあり、それが新聞記事になった。
グレイシー家では、その新聞記事を大事に額に入れて飾っている。
ジョー・ルイスが挑戦を受けなかったため、エリオ・グレイシーはジョー・ルイスと対戦できなかったが、額に飾っている新聞記事は、「戦わずしてグレイシーが勝った」という彼らの誇りなのである。
ヒクソン・グレイシーに伝えられた精神
この精神は、エリオの息子ヒクソン・グレイシーにも引き継がれている。これについてヒクソンが述べた言葉がある。
マイク・タイソンがボクシング界最強の男であることは承知している。
けれど彼がこの地球上で最強の男というならば、私は彼と戦わなければならない。
それはグレイシー柔術に対する挑戦状だと私は理解するからだ。
桜庭和志によって表現されたグレイシーの精神
1999年11月21日、「ホイラー・グレイシー vs 桜庭和志」が行われ、桜庭和志が勝利した。
このときに、ホイラーのセコンドについていたのが、兄のヒクソン・グレイシーであった。
ヒクソン・グレイシーは、桜庭の師匠ともいえる高田延彦に勝った相手であり、「最強」と言われていた男であった。
そのヒクソン・グレイシーに対して、桜庭が挑戦表明をした。
「次は、お兄さん、僕と勝負してください」
これはまさに前田光世→エリオ・グレイシー→ヒクソン・グレイシーと引き継がれてきた精神に則った発言であった。
しかし、ヒクソンは挑戦を受けなかった。
「戦わずして桜庭が勝った」
ヒクソンはジョールイスと同様、挑戦を受けなかったため、「戦わずして桜庭が勝った」と言われても仕方がないのではないか。
※「不敗の格闘王・前田光世伝」より抜粋引用
- ケンオウ[拳王](金剛)
- El Desperado[エルデスペラード](新日本)
- チョークスラム・・エリミネーター・・グラネード
- サムソンクラッチ
- ヌメロウノ・・
- キムラロック・・腕絡み・・チキンウィングアームロック
- Tボーンスープレックス
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- ヨシエユタカ[吉江豊](フリー)
- ベンダバール
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- ユキヒマヤ[雪妃真矢](RebelandEnemy)
- 極楽固め
- ホッタユミコ[堀田祐美子]
- ヤッペーマンニゴウ[ヤッペーマン2号]=ツトムオースギ[ツトムオースギ]★アイアンフィストタッグ王者
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- Abdullah the Butcher[アブドーラザブッチャー]
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- Takahashi Yujiro[高橋裕二郎]
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- 1977.12-世界オープンタッグリーグ戦が大ヒット
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- Sanada(Just 5 Guys)
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- テンリュウゲンイチロウ[天龍源一郎]
- 1997-蝶野正洋「nWoジャパン」が大ヒット
- ドリーファンクジュニア[ドリーファンクジュニア](フリー)劇画「タイガーマスク」では最後の最強王者・・
- 1954.12.22-力道山vs木村政彦・・高度な思考を求められた謎の一戦
- ワタベケン[渡部建](アンジャッシュ)
- ササキノゾミ[佐々木希]
- ヨーヘイ[YO-HEY](FULLTHROTTLE)★オープンザトライアングルゲート王者
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- ロビーイーグルス[ロビーイーグルス](chaos)
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- ヤスウラノ[ヤスウラノ](フリー)
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- Antonio Inoki[アントニオ猪木]新日本プロレス創設者「燃える闘魂」
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