2020.09.13･大坂なおみが全米オープン2度目の優勝･黒人差別犠牲者名7枚のマスクすべて公開達成

黒人差別犠牲者の名前を記したマスク7枚をすべて公開達成

今回の全米オープン出場の際は、黒人差別による犠牲者の名前を記したマスクを7枚用意し、1勝するたびに1枚のマスクをつけ、決勝までの7試合すべてに勝利し、7枚のマスクをすべて公開することに成功した。

大坂なおみは黒人差別に抗議の意思を表明している

大坂なおみは、黒人差別により犠牲者が出ていることに強い抗議の意思を表明している。先月8月に行われた「ウエスタン・アンド・サザン・オープン」では、黒人差別に対する抗議の表明として準決勝を棄権する意思を示した。

その後、大会主催者との協議により棄権の意思を撤回し、準決勝に臨んでいる。