2021.09.18・・自民党総裁候補の主張・政策の比較
自民党総裁選挙が告示9月17日、自民党総裁選挙が告示された。9月29日に投開票が行われ、自民党総裁が決定する。今回は、4人が立候補届け出を行った。現総裁の菅義偉総理大臣が立候補しなかったため、9月29日に新しい総裁が誕生する。自民党は衆議院で過半数を確保し、政権を担当しているため、自民党総裁選挙は実質的に次の総理大臣を選ぶ選挙でもある。立候補者総裁選挙の候補者は以下の4人である。各候補者の主張・政策河野太郎氏■自分の持ち味=改革姿勢新しい価値を生み出すことを邪魔する仕組みと徹底的に戦ってきた。■ワクチン政策担当としての実績=高齢者の接種を早期に完了高齢者の接種を7月までにほぼ完了した。■コロナ感染対策=ロックダウンを可能にする法案・臨時病院ロックダウン(都市封鎖)を可能にする法案を作ることが大事である。臨時病院を設置し、医療ひっ迫を解消する。■エネルギー政策=再生可能エネルギーへの転換再生可能エネルギーで国内の全電力を賄うことは可能である。■森友学園への国有地売却問題・公文書改ざん問題=再調査の必要はない既に刑事事件としての判断が出ていることから、再調査の必要はない。岸田文雄氏■自分の