宇宙人から見た地球・・第5話:日本は平和国家か?

遠い星からやってきた宇宙人が、
地球に高度な文明があると判断し
地球人の調査を行っていた。
異星人である地球人との交流をすることが
有益なのかどうかを判断するための
情報が必要であった。
地球人の「文明のレベル」を、
様々な角度から調査し、分析を試みていた。

司令長官
「日本は過去に何度も戦争をしているのではないか?」
参謀長
「日本は古代から18世紀までは対外戦争は少なく、
7世紀の白村江の戦い・13世紀の元寇・16世紀の
朝鮮出兵ぐらいでした。
日本が戦争を頻繁にするようになったのは、
1853年にアメリカが武力の威嚇を用いて
開国をせまってからです。

参謀長
「1905年、日本がロシアに勝ってから
アメリカが満州の日米共同経営を
望みましたが、日本が断ったため、
日米は仲が悪くなりました。
その後、何かあるごとに
日米は仲が悪くなり、
日本がヒトラーと組んでから
アメリカの反発は最高潮となり、
屑鉄と石油の輸出を停止しました。
日本は1941年、無謀にも
GDP10倍の世界一の強国アメリカに
先制攻撃しました。
日本は多数の国と交戦状態となり、
最後は沖縄を奪われ、
全国に空襲を受け、
原爆2発を落とされ、
満州がソ連に侵攻され、
1945年8月15日、
天皇が降伏を表明しました。
日本は、1945年以降は、
一度も戦争をしておりません」

司令長官
「日本は無茶だな。
今は平和なのか?」
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